幼少の頃から父親が飲食店を経営していたのを見てきた花吉店の吉岡社長は、自分もニセコでいつか店を開きたいと思い続け、東京で13年某有名寿司店で修業し、その後、魚市場の仲卸業で2年間、仕入関係をみっちり学び、
地元ニセコで念願の開業を果たしました。

「高校卒業して、若い時分から苦労を重ねたおかげで、今の花吉の大繁盛がある。
本当にいい修行をさせて貰った」と屈託のない笑顔で語っておりました。

今は、夏季限定ランチメニューをリーズナブルな価格で提供しております。
『大将おまかせコース』では、独自の仕入ルートから旬のネタを出しますし、その時期でしか味わえない新鮮なネタを惜しみなく提供するとのことです。
個人的には、グラスの高級日本茶がとても気になります・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花吉さんの進化は止まらないです。
『お客さまが、お店に居る時は、特別な時間。メニュー構成、店内雰囲気、提供するドリンク、スタッフの真摯な対応…、どれをとっても最大の工夫をし、今できる最高のおもてなしをしたい』
吉岡社長の意気込みと包容力に、改めて心が動かされました。