倶知安町のじゃがいも栽培は、明治25年から始まり、現在作付面積は1,200ha、年30,000トン以上を出荷しているそうです。そんな倶知安町で作られる品種の8割は「男爵イモ」。とうや、きたあかり、メークイーン、インカのめざめ・・・色々な種類のジャガイモを食べても、私が一番好きなのは、男爵！じゃがいも界の王様らしさを感じます☆

　そんな男爵様が、こんなに可愛いお菓子になって店頭に並んでいたので、ハロウィーン缶にお菓子を詰めにふじ井さんを訪れた私でしたが、気が付けばポン男爵ダンボール数箱が手に乗っていました・・・！

　そう、ダンボールみたいな箱に入っていて、そのまま送れるというアイデアも斬新です。またそのプチダンボール自体が可愛くて捨てられません。

　地元住民に愛され続ける、創業1950年のふじ井さんだからこそ生み出せる・ここにしかないお菓子です。しっかりと男爵イモを感じさせると同時にほっこり甘いパイである、ポン男爵に遅ればせながらの恋。スイーツ大国、生まれ故郷の神戸にも送りたいお菓子です☆