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投稿者:大橋 伸一郎
|2021年11月10日(水)
11月になり、早いもので今年もあと2ヶ月を切りました。
この仕事をしていると、そろそろ年末調整の時期だな…と思うと同時に、個人的には今年のふるさと納税をどうしようか考える時期でもあります。
ふるさと納税の制度を利用して自治体に寄附をすると、基本的には2,000円の自己負担だけですみ、所得税や住民税が減額されます。返礼品のため、応援のため、産業支援のため…と目的はその人によってさまざまでしょうが、どの自治体にも寄附ができます。
そして令和3年度分から、このふるさと納税(寄附金控除)の手続きが簡素化されます。
これまでは確定申告の際に「寄附金の受領書」の添付が必要でしたが、それに代えて特定事業者(ふるさと納税サイトの運営者等)が発行する年間寄附額を記載した「寄附金控除に関する証明書」を添付することができるようになります。
少しでも便利になるのはうれしいですよね。
出典:国税庁ホームページ