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<第17回>信託の種類について

|2018年10月01日(月)

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以前のメルマガでも、
「信託」について記したのですが、
今回は、さらに詳しく解説していきたいと思います。
 
 
まず重要な点として、
「信託」は大きく二つに分かれます。
「商事信託」と「民事信託」です。
 
最近では、家族間信託や個人信託、福祉信託など、
信託にまつわる言葉が複数広がっているのですが、
それらは全て「民事信託」の一部となります。
 
 
 
家族が受託者となる場合を「家族間信託」、
障害を抱える子の生涯資産管理を
目的とする場合を「福祉信託」、
個人が受託者であるために呼び名が派生したものを
「個人信託」としています。
 
 
■商事信託の歴史について
 
「信託」は元来、
「財産を信頼できる誰かに委ねる」
という考え方がベースになり、
各国で発展してきました。
 
 
日本においては、
明治時代に「信託」が導入されました。
 
具体的には、明治38年に担保附社債信託法が
制定されたことにより、有力銀行が営業免許を受け、
担保付社債信託業務を行うようになったことが
始まりと言われています。
 
 
その後、第一次世界大戦をきっかけに
日本国内が好景気を迎えたことで、
信託会社も数多く設立されるようになりました。
1910年代後半には、500社ほどが設立されていたようです。
 
 
しかし、当時は信託に関する法律の整備も緩かったために、
信用力が不十分な信託会社も少なくありませんでした。
 
そこで、「信託」の概念を明確にし、
信託制度の健全な発展を図るため、
1922年に「信託法」と「信託業法」が制定されました。
 
 
この事により、国内における信託制度は確立され、
本格的な発展期を迎えたと言われています。
 
 
今回は、
 
*信託の種類について
*商事信託の歴史について
 
をお伝えしました!
 
 
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