中野会計事務所トップページ >> Webマガジン 相続知財鑑定士協会 >> <第36回>自動車の購入について

Webマガジン 相続知財鑑定士協会

<第36回>自動車の購入について

|2019年03月13日(水)

□■□■━━━━━━━━━
 
 
相続サプリ!
 
 相続で悩まないために、
 他人に聞けない
  基本的なことから
 リアルなケースまでを
 お伝えする
 メールマガジン
 
 
━━━━━━━━━□■□■
 
 
今回は、
前回のメルマガに引き続きまして、
「贈与」の具体的なケースについて
お伝えしていこうと思います。
 
特に、
よく話題に上がる、
自動車の購入について
説明をいたしますね。
 
 
■自動車の購入について
 
ご存知のように
夫婦間の贈与にも、
贈与税がかかるのが
大原則となります。
 
しかし、
通常必要とされる
生活費を贈与した場合であれば、
当然のことながら
贈与税はかかりません。
 
この点については、
皆さんも普段の生活感覚から
何となくご理解頂けて
いるかと思います。
 
 
では、
自動車の購入については、
どうでしょうか。
 
例えば、奥さんの誕生日や
何らかの記念日の際に、
自動車をプレゼントした場合で
考えてみましょう。
 
その場合には、
贈与税がかかる可能性が
高くなります。
 
 
ただし、
あえて贈与税を支払わずに済む
ケースもあります。
 
例えば、
自分名義で購入した車を、
妻が平日に少しだけ使用している
といった場合です。
 
 
その車は、あくまでも
購入者のものとされるため、
奥さんに贈与したものではなく
贈与税を支払う必要がない、
といった結果になるでしょう。
 
 
■その贈与は生活費なのか
 
上記の繰り返しとなりますが
夫婦間で生活費を贈与した場合には
通常で必要とされる範囲であれば
贈与税はかかりません。
 
 
ですので、
生活に自動車が必要な地方において、
奥さん専用の車を
夫の名義で購入した場合、
 
その車は、生活費の一部と
考えられるため、
税務署から物言いがつくことは
ないかと思われます。
 
 
贈与税の納付は、
贈与した年の翌年に
行われます。
 
そのため、
車の購入を含めた1年間の
贈与税の合計が
贈与税の基礎控除である
110万円を超えなければ、
贈与税はかかりませんので
ご安心ください。
 
 
ちなみに、
あるタレント男性が
奥様のために購入した車の場合ですが、
都会に住む上では、
通常必要な生活費に含まれるものと
見なされずに、
贈与税の対象となったそうです。
ご参考までに。
 
 
今回は、
 
*自動車の購入について
*その贈与は生活費なのか
 
をお伝えしました!
 
 
━━━━━━━━━━━━━
 
■発行者情報
 
 相続知財鑑定士協会
 
━━━━━━━━━━━━━
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGETOP