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<第7回>失敗のセオリー

|2018年03月14日(水)

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ビジネスモデルと新規事業
 
 美しいビジネスを
 考えるWebマガジン
 
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人はだれでも
できることなら
失敗したくないですね。
 
でも
 
* ネットショップを
 開くなり
 
* セミナービジネスを
 スタートするなり
 
* 飲食店をするなり
 
どんな事業でも
言えることですが
 
現実に始めてみると
最初の試みは
ほぼ100パーセント
失敗します。
 
これはあなたに
問題があるのでは
ありません。
 
そもそも
新規事業の成功確率が
本質的に低いからです。
 
 成功確率が低いにも
 かかわらず、
 なぜ人は新規事業に
 チャレンジするのか?
 
 その答をこちらに
 書いておきました。
 https://www.bzmodel-kanteishi.com/odds/
 
ビジネスモデルを
組み立てるときは
このように
成功確率が低いことを前提に
考えなければなりません。
 
 ▽
 
そこで必要に
なってくるのが
 
「失敗したときに
 ただちに修正して
 またトライする」
 
というスタンスです。
 
* ネットショップの
 売上がなくても
 
* セミナーの集客が
 不振でも
 
* 飲食店に閑古鳥が
 鳴いていても
 
落ち込んだり
恥ずかしがったり
しているヒマは
ありません。
 
ただちに修正案を考え
実行してみましょう。
 
* ターゲットを変える
* 商品を変える
* 価格を変える
* 販促方法を変える
 
などの修正です。
 
修正をして
またやってみるのです。
 
 ▽
 
しかし
ここでもう1つ
重要なことがあります。
 
修正をしたところで
それでもやはり
「成功確率は低い」
という法則からは
免れられません。
 
つまり、
最初の修正も
たいてい失敗します。
 
あらためて、
2度目の修正を行うことに
なります。
 
2度目の修正も
たいてい失敗します。
 
つまり
 
 修正→失敗→修正→失敗…
 
このループを
何回でも繰り返さなければ
なりません。
 
じつは、このループに
飛びこむ勇気を持つことが
重要なのです。
 
ビジネスモデルの世界では
このことを
バスケットボールの
「ピボット」
にちなんで
「ピボット経営」
と言います。
 
バスケットボールでの
ピボットは、
軸足を動かさずに
反対の足を素早く細かく
移動させて
いろんな方向に
チャンスを求めますが
 
これと同様に
ピボット経営では
 
 修正→失敗→修正→失敗…
 
を繰り返すなかで
 
 …修正→失敗→修正→成功!
 
という
「成功」に至る方法を
探し当てるのです。
 
 ▽
 
さて、では、
 
 修正→失敗→修正→失敗…
 
のループを何回転させれば
「成功」
になるのでしょうか?
 
つまり
 
 どれだけ試行錯誤を
 繰り返すべきなのか
 
ということですが、
 
それは
 
「試行錯誤の能力」
(修正が上手か下手か)
 
により決まります。
 
修正が下手であれば
ループからなかなか
脱出できません。
 
修正が上手であれば
早く脱出できます。
 
したがって、
ここまでをまとめると
 
(1) 新しいアイデアは
 ほぼ必ず失敗しますが
 そこで終わっては
 いけません。
 
(2) もとのアイデアに
 修正を加えて
 修正→失敗→修正→失敗…
 のループに自ら
 飛び込むことが重要です。
 
(3) ループを回すあいだに
 「試行錯誤の能力」
 を磨き、
 早くループを脱出するよう
 全力を尽くします。
 
これが新規事業を
成功に導く上での
セオリーとなります。
 
 
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■発行者情報
 
 日本ビジネスモデル
 鑑定士協会
 https://www.bzmodel-kanteishi.com/
 
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