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<第36回>いろいろな「テック」のビジネスモデル

|2018年08月09日(木)

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日常生活や仕事のスタイルが
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 わくわくするような
 ビジネスモデルを
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「○○テック」
という言葉。
 
おそらく最初は
 
「フィンテック」
 FinTech
 
という言葉から始まった
ものだと思います。
 
フィンテックとは、
 
 Finance(金融)の Fin
 
 Technology
 (テクノロジー)の Tech
 
を組合せてできた造語で、
 
 最新の科学時術を駆使して
 金融サービスを行う
 
という意味になります。
 
「金融IT」
「金融テクノロジー」
などと訳されることも
あります。
 
* モバイル決済
* 仮想通貨
* クラウドファンディング
 
などがフィンテックの例。
 
その後、
 
「○○テック」
 
という言葉がいろいろと
生まれてきています。
 
 ▽
 
フィンテックの
次に作られた言葉は、
たぶん
 
 アグリテック
 
だと思います。
 
 Agriculture
 (農業)の Agri
 
 Technology
 (テクノロジー)の Tech
 
を組合せてできた造語で、
 
 科学時術を駆使して
 農業をする
 
という意味になります。
 
自然を相手にする農業は
テクノロジー的なものとは
縁が遠いように
見えるかもしれませんが、
 
じつは農業に対して
テクノロジーができることは
たくさんあります。
 
たとえば
 
* 品種改良に使う
 バイオテクノロジー
 
* ドローンや人工衛星で
 作物の生育管理をする
 
* 農作業をするロボット
 
* 植物工場
 
などはすべて
アグリテックです。
 
 ▽
 
その次に作られた言葉は
おそらく
 
 食(フード)+ テック
 
 =フードテック
 
でしょう。
 
このところの
「フードテック業界」
の中心的話題の1つは
 
 肉を使わずに
 肉そっくりのもの
 (代替肉)
 を作る
 
というビジネスです。
 
大豆や野菜の加工法を
工夫して作るケースと
 
肉の細胞を培養して
試験管で作るケースが
ありますが
(ようするに培養肉)
 
とくに後者には
「テクノロジー感」
が強烈ですね。
 
日本だと
少なくとも今はまだ
「培養肉」に対して
抵抗を感じる人が
多いと思われますが、
 
アメリカには
気の早い人がいるらしく
 
 培養肉を使った
 レシピブック
 
が発売されています。
 
もう1つの話題は
 
 調理ロボットが
 料理を作る
 
 3Dプリンタで
 料理を提供する
 
というもの。
 
ロボットが料理を作る様子を
こちらのページで
見ることができます。
http://www.moley.com/video/moley_future_served.mp4
 
(参考)
フィンテックの次に
フードテック・ブームが
来ると確信できる10の理由
https://forbesjapan.com/articles/detail/21177
 
 ▽
 
「ヘルステック」
という言葉も
作られています。
 
 健康(ヘルス)
 +
 テクノロジー
 
ということですね。
 
たとえば
 
 食事の写真を撮り、
 AIにメールする
 ↓
 AIがその写真から
 食材や調味料を解析し
 栄養バランスを計算する
 ↓
 解析内容と
 より健康になるための
 食事のアドバイスを返す
 
といったサービスなどは
その1つです。
 
またたとえば
 
 テクノロジーで
 現代人の睡眠不足を
 解決しようというサービス
 
 (センサーで睡眠の状態を
  測定し
  AIがそれにあわせて
  気温を調節するなど)
 
が考えられており、
広い意味では
ヘルステックなのですが、
特別に
「スリープテック」
と呼ばれることがあります。
 
 ▽
 
教育(エデュケーション)と
テックとを組み合わせた
「エデュテック」
(EduTech)。
 
「エドテック」(EdTech)
と呼ぶ人もいます。
 
インターネット上で
さまざまな教育サービスを
提供しようというのは
すべからく
エデュテック
になります。
 
(参考)
エデュテックが
フィンテックに続く狙い目だ
https://jp.techcrunch.com/2016/08/15/httpstechcrunch-com20160813edtech-is-the-next-fintech/
 
 ▽
 
アメリカで
このところ急激に
活発になってきているのが
 
「ベビーテック」
 
と呼ばれる分野。
 
 テクノロジーで
 子育てをサポート
 
というわけです。
 
活発になってきている
あらわれとして、
 
 優れたベビーテックを
 表彰する
 「ベビーテック賞」
 
という賞が存在しています。
 
ベビーテックの
事例としては
 
* 乳児が飲んだミルクの量を
 アプリで管理する
 
* 乳児向けの
 ウエアラブル体温計
 (遠隔管理する)
 
* 乳児の睡眠を
 管理するデバイス
 
* 親が乳児に話しかけた
 言葉の数、内容を記録し
 親に効果的な教育方法を
 アドバイスする
 
などがあります。
 
(参考)
「ベビーテック」は
イヤイヤ期の子育ての
救世主となるか
https://forbesjapan.com/articles/detail/21346
 
 
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