中野会計事務所トップページ >> Webマガジン 日本ビジネスモデル鑑定士協会 >> <第38回>ロングテールのビジネスモデル

Webマガジン 日本ビジネスモデル鑑定士協会

<第38回>ロングテールのビジネスモデル

|2018年08月25日(土)

▽▲▽▲━━━━━━━━━
 
 
日常生活や仕事のスタイルが
大きく変わる
これからの時代に
個性ゆたかな活躍を。
 
 いろんな
 ビジネスモデルを
 考えるメールマガジン
 
 
━━━━━━━━━▽▲▽▲
 
 
「ロングテール」
という言葉が世に出てから
ずいぶん久しくなりました。
 
いまどき
「ロングテール」
の話をするのは少々
時代遅れなのかも
しれません。
 
しかし
この手法はまだまだ
使えるのではないかと
個人的には思います。
 
かんたんに復習すると
ロングテールとは
 
 主力商品にならない
 マイナー商品
 
を総称しています。
 
ABC分析という分析法では
分析結果にもとづき
 
 メジャー商品にテコ入れし
 
 マイナー商品を切り捨てる
 
というのが常套手段と
されていました。
 
いわゆる
「選択と集中」
というやつです。
 
ですが、あるとき
その反対に
 
 マイナー商品に力を入れて
 マーケティングをする
 
という企業(※)が登場し、
マーケティングの常識を
覆しました。
 
その考え方に
誰がつけたか
「ロングテール」
という名前がつきました。
 
(※)
その企業とは、
アマゾンです。
 
 ▽
 
「ロングテール」を
もうちょっと拡大解釈して
 
 メジャーでないところに
 網を投げ、
 ごっそり収穫するビジネス
 
としてみましょう。
 
たとえば
喫茶店のルノアールは、
 
 喫煙者が
 肩身の狭い思いをする
 カフェが多いなかで、
 
 喫煙者が威張れる
 数少ない場所
 
そういうポジションで
好業績を上げています。
 
* 禁煙がメジャー
* 喫煙はマイナー
 
という現代感覚でいうと
ルノアールは
 
 マイナーな人たちに
 ごっそり網かけしている
 
とも言えるわけです。
 
* 喫煙はマイナー
 
なのかもしれませんが、
その市場を独占すれば
ビジネスモデルとしては
優秀ですね。
 
メジャーなところには
多くの競合が
ひしめきあいますが
 
マイナーなところは
競合が少ない。
 
場合によっては
競合がない。
 
そこを狙うということです。
 
 
━━━━━━━━━━━━━
 
■発行者情報
 
 日本ビジネスモデル
 鑑定士協会
 
━━━━━━━━━━━━━
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGETOP