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<第50回>二重構造のビジネスモデル

|2018年11月30日(金)

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日常生活や仕事のスタイルが
大きく変わる
これからの時代に
個性ゆたかな活躍を。
 
 
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よく言われる話ですが
DIYでドリルを買う人は
ドリルがほしいのではなく
「穴」がほしい。
 
でも
「穴」は売っていないので
しかたなくドリルを買う。
 
ドリルを通じて
「穴」を手に入れる。
 
つまり
* 買っているもの
* 得ているもの
が異なることがあります。
 
たとえば
地下鉄の切符を買う人は
切符がほしいのではなく
「移動」したい。
 
「移動」は売っていないので
しかたなく切符を買い、
地下鉄に乗ります。
 
たとえば
カフェでコーヒーを頼む人は
必ずしもコーヒー目当てで
コーヒーを注文するとは
限りません。
 
「ひと休み」したいだけ
という人もいるでしょう。
 
「ひと休み」は
売っていないので、
代わりにコーヒーを買う。
 
 
このように
* 買っているもの
* 得ているもの
が異なるケースは
たくさんあると思います。
 
いやむしろ
現代社会で売られている
商品のほとんどすべてが
 
こうした「二重構造」に
なっているのかも
しれません。
 
ビジネスモデルを考える際、
この「二重構造」を
意識することは
意外に役に立ちます。
 
どのようなビジネスモデルを
組み立てるにせよ、
キャッシュポイントは
存在するわけで、
 
そのキャッシュポイントで
 
顧客は実際には何に対して
(何に価値を感じて)
お金を払うのか
 
見えているもの
(目の前の商品やサービス)
と、
顧客が得ているもの
とは
異なるかもしれない
 
と考えてみることを
おすすめします。
 
 
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■発行者情報
 
 日本ビジネスモデル
 鑑定士協会
 
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