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<第51回>アングロサクソンのビジネスモデル

|2018年12月14日(金)

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日常生活や仕事のスタイルが
大きく変わる
これからの時代に
個性ゆたかな活躍を。
 
 
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「認証」という
ビジネスモデルが
ありますね。
 
組み立て方はこうです。
 
まず、
認証のもととなる
規格基準を作ります。
 
次に、
認証する団体を作ります。
 
認証する団体には
「中立」
「公平」
「権威」
であることが
求められるので、
 
株式会社よりは
* 社団法人
* NPO
などの法人格であるほうが
よいと思われます。
 
最後に、
審査員を用意します。
 
審査員は
規格基準を熟知している
必要がありますので、
 
それなりの研修をするのが
普通です。
 
以上の3つ、
 
* 規格基準
* 認証団体
* 審査員
 
がそろったところで
準備は完了です。
 
あとは
「審査・認定料金」
を設定し、
 
「認証を取得したい」
という企業を
待つばかりです。
 
 ▽
 
このビジネスモデルをの
事業性を高めるために
 
 審査員の研修を
 有料化する
 
という施策も行われます。
 
いわゆる
「養成講座」
「資格講座」
という形で
受講料を収入源に
加えます。
 
審査員希望者は
個人の費用を使って
これを受講するのですが、
 
1)合格すれば
 審査員として働ける
 
2)審査員にならなくても
 規格基準の知識を使い
 認証コンサルタントとして
 活動する道もある
 
というメリットを感じた人は
自腹で受講します。
 
また、
2)でコンサルタントに
なった人は、
 
自分のために
クライアント
(認証を所得したい企業)
を探すわけですが、
 
これはそのまま
認証団体にとっての
マーケティングにもなる。
 
コンサルタントが
顧客を連れてくるわけです。
 
 ▽
 
ただし、
認証団体はふつう
認証コンサルタントを
抱えることをしません。
 
審査員は抱えますが、
コンサルタントは抱えない。
 
なぜなら、
審査をすべき認証団体は
 
「中立」
「公平」
 
であることが
重要だからです。
 
大学が自前の予備校を
持っていたら
おかしいのと同様、
 
認証団体が
自前のコンサルタントを
持っていたら矛盾します。
 
認証コンサルタントは
あくまで
 
 認証団体とは無関係の
 独立した存在
 
として活動します。
 
ちなみに、
認証コンサルタントには
 
* 個人で活動するケース
 
* 既存の会社が
 認証コンサルタントを雇い
 組織として活動するケース
 
があります。 
 
 ▽
 
<有名な認証ビジネスの例>
 
* ISO
 
* プライバシーマーク
 
* 病院機能評価
 
* GMP(製薬関係の認証)
 
* HACCP(食品関係の認証)
 
* GAP(農業関係の認証)
 
こうした認証ビジネスは
もともと
アングロサクソンが得意な
分野だとされていました。
 
いまでは
アングロサクソンかどうかを
問わず、
さまざまな認証ビジネスが
存在しています。
 
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■発行者情報
 
 日本ビジネスモデル
 鑑定士協会
 
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