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<第57回>コンテンツのビジネスモデル

|2019年01月31日(木)

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日常生活や仕事のスタイルが
大きく変わる
これからの時代に
個性ゆたかな活躍を。
 
 
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いわゆる
「コンテンツビジネス」
と呼ばれるものは、
 
 何らかの専門性を
 有している人が
 
 その専門性をもとに
 「情報商材」を作り
 
 それをネット販売する
 
という原型を持ちます。
 
「情報商材」とは、
 
* 小冊子
 
* その小冊子の内容を
 PDFにしたもの
 
* 講座やセミナー
 あるいは講演会
 
* eラーニング
 
といったものを指します。
 
 ▽
 
ここでいう専門性には
さまざまなものが
考えられます。
 
たとえば
あるところに
ガラス細工の専門家が
いたとします。
 
この人がガラス細工を
ビジネスにしようとしたら
 
 自分が作った
 ガラス細工の作品を
 販売する
 
というビジネスモデルを
考えるのがふつうですが、
 
 コンテンツビジネス
 をする
 
という選択肢もあります。
 
 ガラス細工のノウハウを
 小冊子にして販売する
 
 その小冊子の内容を
 PDFにして販売する
 
 ガラス細工をテーマに
 講座やセミナーをする
 
 ガラス細工を学べる
 eラーニングを作る
 
といった
ビジネスモデルになります。
 
ガラス細工の作品の販売と
コンテンツビジネスの
両方を行うことも
むろん、できます。
 
 ▽
 
コンテンツビジネスには
「2次利用」
という展開方法もあります。
 
たとえば
ガラス細工をテーマに
講座やセミナーをするときに
それを撮影し動画にします。
 
その動画を商品として
販売するのです。
 
これが「2次利用」です。
 
さらに、たとえば後日
ガラス細工の工房で
 
 「2泊3日の
 スペシャル合宿セミナー」
 
を開くとしましょう。
 
このとき
 
「合宿参加者には
 講座をしたときの動画を
 無料プレゼント」
 
というおまけをつけて
 
 以前作ったその動画を
 合宿の集客に活用する
 
ということもできます。
 
コンテンツが増えるに
したがって
「2次利用」が
しやすくなりますが、
 
これはある意味
 
 コンテンツビジネスの
 規模の経済
 (スケールメリット)
 
と表現することが
できるかもしれません。
 
 ▽
 
コンテンツビジネスが
事業として成立するのは
 
 媒体の種類が変われば
 人はそれを
 「異なる商品」
 と認識する
 
という人間の性質にも
その理由があります。
 
セミナーや講座で話した
同じ内容を
 
 小冊子にしたり
 
 PDFにしたり
 
 動画にしたり
 
つまり媒体を変えて
販売すると
 
同じ顧客に販売することが
できるのです。
 
内容は同じなのですが、
人は小冊子、PDF、動画、
それぞれを
「異なる商品」
と認識します。
 
ビジネス書などで
よくあることですが、
 
同じ著者が出している
異なる本を
読み比べたとき
 
 題名が違うのに
 内容はほぼ同じ
 
という現象?に
出会ったことは
ありませんか?
 
あれも同様に
 
 内容が同じでも
 異なる商品として
 認識される
 
という点を
利用しているのです。
 
 
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■発行者情報
 
 日本ビジネスモデル
 鑑定士協会
 
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