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社長さん儲かりまっか?

第24回 世代交代と事業承継(最終回)

|2018年11月02日(金)

~ 経営者は決断を ~

 事業承継とは、現経営者が後継者に経営を引き継ぎ、交代することを意味します。
特に、オーナー企業における事業承継のゴールは、承継後も企業がさらなる発展を続け存続すること。そしてそれを通じたオーナーご家族の繁栄です。

 大切に守り育ててきた事業。現経営者の引退とともに企業を廃業するのか、sedaikoutai_man.png
それとも次の世代にバトンタッチし、しっかりとした企業体制をつくりあげて
長寿企業を目指すのか。経営者が決断しなければなりません。
 早めに意思表示をすることで、従業員や家族の間で起こりえるトラブルを
回避し、幸せな事業承継が可能になります。

 事業承継には、経営の側面、財産の側面などがあり、関連する法律が複雑に絡み合っている上に、多くの関係者から理解を得ることも必要です。ですから、スムーズな事業承継を実現するには、長期的な計画に基づいた準備が欠かせません。

 私も今年で89歳を迎えます。この仕事が天職だと思っています。生涯現役の意欲でおりますが、自らの賞味期限を95歳と決め、現在次世代に事業承継を進行中です。世間の常識では遅すぎる事業承継かもしれませんが、人生も、事業承継も十人十色。私は今その過程を楽しんでいるところです。

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 北海道には自然豊かな大地を生かした農業をはじめとして、優れた技術を持つ中小企業が多く存在します。北海道の発展、雇用の安定のために、中小企業の健全な発展のために環境を整備し、未来に継続していくことが大切なことです。



 さて、2017年10月よりスタートした連載コラム「社長さん儲かりまっか?」も、今回(24回)が最終回となりました。最後までお読みいただき感謝申し上げます。

 私自身を振り返ってみると、事業経営のひとつである士業もまもなく第57期を迎えます。起業した当時(33歳)は超低空飛行でしたが、“強運と縁”に助けられここまで来ることができました。
 スタッフの人数目標100名を達成でき、次のステージに移行できそうです。これも、皆様のごひいきのおかげです。心から感謝致しております。

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 このシリーズを読んで下さったあなたの事業は、今どのような状況でしょうか? このコラムの中から、ビジネスの成功要因の一つでも掴んでご活用いただければ幸いです。

 経営者は開拓者でもあります。開拓には大きな決断を伴いますが、それ以上の喜びがあります。どうかご健康第一に、厳しくもあり楽しくもある事業家としての道を歩み、益々ご繁栄されますようお祈り申し上げます。

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