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役員・個人事業者の節税

投稿者:近江谷 裕之岩内

|2017年04月05日(水)

小規模企業共済という制度をご存じでしょうか?

syoukibo.jpgのサムネイル画像 小規模企業共済制度は、個人事業をやめられたとき、会社等の役員を退職したときなどの生活資金等をあらかじめ積み立てておくための共済制度です。

 払い込んだ掛け金は全額所得控除できるため、毎年の所得税・住民税の節税ができ、さらに将来受け取る共済金も退職所得として優遇されます。
(共済金の受取事由や受取方法により税法上の取扱いが異なります。リンクは右クリック→「新しいタブ」または「新しいウインドウ」で開いて下さい)
 

パンフレット→syoukibokyousa.pdf

 小規模企業共済の退職所得控除の計算は掛金納付期間で計算されるため、小額でも良いので早めに加入した方が共済金受取時の税金が安くなります。
(掛金月額は1,000円~7万円の間で自由に選択でき、かつ、払込み途中で掛金を変更することも可能です)

 毎年の税金、将来の共済金受取時の税金とダブルでお得な制度です。まだ未加入の方は早期加入をおすすめします。

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