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なかの語録

職人の世界と事業家への道

なかのコラム|2010年12月01日(水)

世の中には 立派な職人がいる。

 
職人は狭い領域で技を磨き、良い仕事をしている。
その道を極め、高度な技能を後世に伝承する職人は、尊敬に価する。
 
会計人の基幹業務は 税務の職人なら誰でも出来る。
 
出来て当たり前、特別なことではない。
職人は沢山いる。どこにでもいる。多すぎる程いる。
だから、頂点に立つことは難しい。
 
職人で終わるも人生 事業家の道をめざすも人生 選択は自由だ。
 
私は"税務神話"の呪縛(じゅばく)から解放されたい。
私は 税務の職人で終わりたくない。
私は 自分の殻を破りたい。
私は 一貫性のバリア(固定観念)から脱出したい。
私は 職人の世界からハミ出したい。
私は 出すぎた杭になりたい。
 
面白いビジネスは 職人の世界の外側にある と思うから。
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